Collectionメソッドソースコードリーディング100本ノック、始めます
久々の記事になります。最後に書いたのはお正月…実に10ヶ月ぶりの記事になります。 突然ですが、本日よりLaravel5.6 Collection メソッドソースコードリーディング100本ノックを始めます!
要は Collection メソッドのソースコードリーディングです
まず、僕が指し示している Collection というのは、Laravel が提供している配列のラッパークラスです。
Laravel を使った Web 開発をする時には、ほぼ確実と言っても良いぐらい使用されます。そして、その Collection で使用できるメソッドが…
数えてみるとわかるのですが、100個存在します。
そこでこの Collection メソッド100個全てのソースコードリーディングを、野球の100本ノックの如くこなすことにしました!
何故そんな事をするんだい
今回の Collection メソッドソースコードリーディング100本ノックを決行した理由は2つあります。
Larave のソースコードを読んだことがないから
一つは、Laravel のソースコードリーディングをしたことがなかったためです。
フレームワークを使用しているの中で、時にフレームワークがどんな処理をしているのか調べなければいけない時があります。
理由はバグ調査のためだったり、ドキュメントに書いていない仕様を知るためだったり…
僕は、2018年になってから、会社のプロダクトで Laravel を触り始めました。なので、がっつり Laravel のソースコードを読んで理解を深めよう! と考えたわけです。
ブログ記事を全然書けていないから
もう一つは、単純にブログ記事を全然書けていないからです。
エンジニアとして生きていくからには、アウトプットをすることが重要です。しかし、僕はここ10ヶ月ブログを投稿していません。
理由は忙しかったり…というのもありますが、一番の理由は「大したネタがない」です。
大したネタがなくても、アウトプットはして行くべきなのですが…どうもブログ記事にしたいネタが見つかりませんでした。
そこで、「ソースコードリーディングのついでに、ブログも書いちゃえばいいんじゃね?」と思い、ブログを書くことにしました!
1メソッド1記事書くつもりですので、これで100記事分のネタができたわけです。ブログが書けるよ! やったねたえちゃん!
Laravel 5.6、理解を深めていこう
今回の前提条件として、Laravel のバージョンは5.6で確認して行きたいと思います。
というわけで、100本ノック1本目の all メソッドについて、書いていこうと思います!